チワワの小太郎と野菜と花と…
2012年08月17日 (金) | 編集 |
姉は…
結婚して…
出産して、お母さんになって…

大人になったなあ、

なんて思ったこともあった。
確かに少しは大人になったけど、今回の帰省でやっぱり変わってない姉の背中があった。


姉が甥っ子2号がよく迷子になって困ると本気で怒っていたので、腹黒はUSJに行った時も伊勢旅行の時も後ろを歩いて甥っ子達が迷わぬよう(姉がヒステリーを起こさぬよう)見ていた。
そしたら何のことはない、姉が自分本位に歩いているだけのことだった。

大体子供というのは、しかも小学生低学年位なら自分の興味のある物に惹かれて行ってしまうのは仕方のないことだと思う。姉の思う通にばかり歩いてくれる訳がない。
USJなんかではその誘惑が多い場所だから、母の後を追って歩いていても、自然に目に入った珍しい物や好きな物に寄って行ってしまうだけ。
だが姉は目的地に向かってずんずん歩く、イノシシみたいに。
その時はよく迷子になると怒っていた甥っ子2号が、ちゃんと付いて来ているかなど気にしやしないのだ。
「ちょっと待ったってや」
声掛けたって耳には届かない。

その背中に腹黒はデジャブ(既視感)を見た。

あれは20年も前になる香港旅行の時、珍しい物ばかりで目移りして歩いていたらスターフルーツを売っている果物屋さんがあったのだ。それまで見たこともなく、存在することさえ知らなかったフルーツがあったから一瞬足を止めて

「姉、姉、あれなんやろう?」

姉を振り返るともういない。

ずんずんずんずん

遙か前を歩いていた。
漸く追いついたのは、姉がバッグの屋台で足を止めた時で、早足で妹のことなど気にもせずずんずん歩いて行く物だから、追い掛けるのが大変だった。
その時も妹が自分の側にいなかったことになんぞ全く気付いていなかったのだ。
そして妹の気持ちなど斟酌することもなく、自分の行きたい所にだけ行く。


姉は自分にどれだけのことをしてくれるかで家族を推し量るところがあり、では自分はどれだけ家族にしているのかということなど頭にない。

腹黒の兄は知的障害者で今はグループホームに入っているのだけど、姉にとっては弟になる。
この兄が「ただいま」と帰って来た時にも、何も言葉は掛けなかった。
気にならないのだろうか?と時々不思議になる。
例えば、住んでいる所はどうだとか、どんなことをしているのだ、とか健康のこととか、年に1度数日しか会わないのにね。
でも不思議と話の流れで自然に話しかけるし、嫌がる素振りもないのだけど、ただ、それはやはり話の流れで、深く聞こうとしたり関心を持ったりはしない。
母や腹黒が伝えようとしなければ兄のことなど一切自分からは聞いてはこない。

親戚に対してもそうで、母の妹の旦那さんが先日退院した。
お盆の届け物をした時そのことを聞いて、出来るだけ近い内に叔父の故郷(現在は親戚の家もないけど)に一緒に連れて行ってやって欲しい(運転手っつーことね)、体が動く内に、というので母と姉に話したが姉は関心を示さなかった。
叔母夫婦には子供が二人いて、子供の頃遊んだりしたのに従姉妹達がどうしているかなんて、全く心に浮かびもしないらしい。
私や母が話さない限り、まるで親戚などいないかのようだわ。


きっと母がいなくなったら音信不通になるんだろうなあ。
それはいいけど、甥っ子は可愛いんだけどなあ。


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テーマ:( -_-)旦~ フゥ
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