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美術館巡り エル・グレコとマウリッツ

行って来ました、国際美術館の「エル・グレコ展」と市立神戸博物館の「マウリッツハイス美術館展」。
事前に交通機関の時間を調べていたというのに、朝の天気で駅まで行くのに何に乗っていくか迷って、お陰で遅刻してしまいました。
駅前で駐車場探すのにも手間取ったしね。
ごめんね友人A、面倒なんで大王というあだ名(今私が付けた)で呼ばしてもらいます。


これは国際美術館です。

121114-国際美術館-1

初めてだったのですけど、地下が美術館で建物がこれ↑ってことはルーブル美術館を意識しているのかしら。
悪くないけどね。

「エル・グレコ展」は照明が明るくて良かったなあ。
暗いと絵のタッチがわかんなくて、写真で見た方が色がよく解っていいなんてことになるからなあ。
「マウリッツハイス美術館展」は正にそうでした(Ο´・w・`Ο)
大王に因れば「エル・グレコ展」は模造品が多かったからだそうです。

ミュージアムショップも「エル・グレコ展」の方が断然良かった。
「マウリッツハイス美術館展」も残ってるから予算を残すつもりで制限したけど、スペインはイスラムの文化と融合して綺麗な物が一杯あるからなあ。
絵皿が綺麗で金の象嵌細工も素敵でしたよ。
美術の教科書に必ず載ってる「無原罪のお宿り」がパッケージになったお菓子の缶とかもありました。

個人的には隅に小さく載ってる花の絵が思いの外、好みに描かれていて嬉しかったです。


で、「マウリッツハイス美術館展」を開催している市立神戸博物館も初めて行ったのですけど、予め地図を印刷していたにも関わらず、正反対の方向に大王を導いてしまいました。
思い込みって怖いなあ~。
国際美術館で間違った会話をして、上品な老婦人に「博物館は異人館の方じゃないのよ、中華街の方よ」って教えてもらってたのにねえ。
周囲は有名ブランドのビルや三井住友銀行のでかいビルなんかに囲まれていて、何となく埋もれてるような感じが…。

正直「神戸の博物館のクセに地味やなあ~」なんて思ってしまいましたね。

内容もエル・グレコの迫力に比べると、上品だけど地味、な感じ。
ミュージアムショップもいいものがなくて、絵はがきも気に入った絵の物がなかったし、ちょっと拍子抜け。
ヘルデル版の「シメオンの賛歌」とかヴァン・ダイク「ベーデル・ステーフェンスの肖像」(画家の腕かしら、中々の好みだわ)とか、婦人はあったのになあ。

それにオランダかてスペインほど派手じゃないけど、ちゃんと陶器とかお菓子とか特産品があるだろうに、どうして日本では高価な安物のお菓子おいてるんだろう?
デルフト焼きなんて丁度絵画の舞台のとこだろうにね。


でも、神戸は華やかな街でした。
散策するのも楽しいですね、次は是非異人館に行きたいなあ。

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まとめ【美術館巡り エル・グ】

行って来ました、国際美術館の「エル・グレコ展」と市立神戸博物館の「マウリッツハイス美術館展」。事前

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