母の付き添い

母は地域の病院の慢性気管器科に月一で通っています。
休める時は休んで車で送迎するのですが、今日は車を発進させてから母が、兄が通うことになった福祉施設の作業所を見に行きたいというのですよ。

最近まで通っていたところは就労が目的なので期限があるのです。
期限内に就職できなければ別の所に移ることになります。
昨日兄の担当の方がわざわざうちに来て下さり、ようやく探せた作業所のことを説明して下さいました。
それで今月中に契約する為に訪問することになっているのですけど、その前に場所を確認しておきたいというのです。

でもそれなら出る前にそう言ってくれれば地図だって持って出たのに、出発してしばらくしてから言うのですから始末が悪い。
「近くに行ったら看板があるやろ」
と言うのですが、普通に考えてあるわけがない。

知的障害のある契約した人だけが行く施設ですよ、スーパーとかの商業施設と違って「誰でもいいから来てね」、って訳じゃないんですから、普通の会社だって我が社はこっちなんて看板出してないでしょう。
そんなのあったらそこら中看板だらけじゃないですか。

母本人だって施設の名前を毎回間違えて呼ぶし、住所覚えてるのかと言えばそうでもなく、担当さんに言われた○○池の近く、と言うのだけが頼りなんですからね。
まあ、好きなようにさせてやろうと、チラ見した地図を思い出しその付近をしばらく車で走ったのですが、やはり結局見つからずでした。

兄の済んでるグループホームからは前の所よりも随分近くなったことと、近くの環境は解りましたけどね。

家に帰ってから施設のホームページを見たのですが、よくあることとはいえ、ホームページに載ってる地図では施設に辿り着けないことは請け合えますね。


お口直しに銀ちゃんの寝顔をどうぞ。




写真撮られてる、起きなきゃ。


でも眠い…


でも気になる…




可愛いでしょう。
写真撮ってたら大抵そのまま起きてしまうので、寝顔を撮れることは希なんですよね。

これでご飯３杯はいける!!